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  • 2007.11.24 Saturday
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解体諸因 (講談社文庫)

評価:
西澤 保彦
講談社
¥ 730
(1997-12)
ミステリ作家、西澤保彦のデビュー作。
バラバラ殺人がお題となった短編集です。
この作品の面白い所は、誰が殺したか、ではなく、犯人はなぜ死体を解体したのか、がメインとなっている所です。
それぞれちゃんとした理由付けがされていて、これが面白い。
短編集だけど、それぞれの話や登場人物はどこがで繋がっていて、ラストでは中々に驚きの展開が待っています。

また、バラバラ殺人というと、おどろおどろしいイメージを持たれるかもしれませんが、文体がいい意味で非常に軽く、そんな空気は微塵もありません。まあ基本的に「事件の内容を聴いて想像し、一つの回答を出す」という形ってのもありますが。安楽椅子探偵っていうんですかねこういうの。
おまけにユーモアもきいていますので、くすくす笑いながら読めます。ほんと、この人の文章好きだわー。
タイプは全然違いますが、町田康とか谷川流とか、ユーモアの効いた文章を書ける人に憧れます。うらやましい。

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  • 2007.11.24 Saturday
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